2017年10月アーカイブ

10月19日(木)午後6時半~8時

場所  神戸自由学院 

会費 200円(お茶代)

ひきこもり者の年齢があがって、40代、50代のひきこもり人口がふえているようです。会員にも10年以上のひきこもる家族を

かかえた方がおられ、自分も退職し、そのあとはどうなるのか心配という声を聞きます。10年以上ひきこもっていた青年が、母親の

病気が原因で行動的になり、スマホを持って父親とやり取りするようになったというお話もあります。ひきこもる青少年のために

なにがいいのか、どうしたらいいのか、それぞれ事情は異なります。だれにでもあてはまるような答えはないと思います。ぜひ参加し

ていただいて、胸のうちを吐露してください。なにか光が見えるかもしれません。お待ちしています。(田辺)

「教育確保法」が成立して半年、兵庫県の動きはなにもない。大阪ではフリースクール「みなも」に連絡があり、大阪府(大阪市の除く)の適応指導教室の

研修に「フリースクールの取り組み」について語る講師にみなもの代表が招かれたようだ。しかし、多くの意見は「連携するといっても、どのNPOが信頼できるのか

わからない」ということだったようだ。では、その信頼できるとうどういう意味のことを言ってるのか、むかしの文科省ガイドラインにある「学校復帰を前提にする」こと

を全面に押し出してくるのか、大企業(トライとか予備校など)を相手にでもしようというのか・・・ 真意がわからない。 しばらく静観するしかないと思う。

 前川さんが、「教育機会確保法」成立に尽力された経験とともに、その法律の意味についての講演が、東京の教育センターで開催された。
 この法律が抵抗勢力の反対のある中、なんとかすりぬけて、大幅な変更も余儀なくされたが、とにかく成立させることが最優先と考える文科省や議員連盟の立法チームの粘り強い努力で成立するに至った。とくに馳さんと民主党の林久美子さんが小宮山洋子さんからの依頼を受けて動き出したのだ。その火付け役となったのは、東京シューレの奥地さんである。2012年民主党は政権を失い、それまで会議を重ねてきたフリースクール議員連盟が休眠状態になっていて、それをもう一度立ち上げてほしいと小宮山さんに相談したのだ。奥地→小宮山→林→馳→前川→各党へとの連携プレーで法制化までこぎつけたのには感心させられる。尽力してくれたみなさんに心から感謝します。とにかく12万人の不登校生のために、「いま、この瞬間も苦しんでいる子どもたちがいることを思えば、なんとしても決着させなければならない。」という議員らの熱意と懸命な努力がなければ、この法律は成立しなかったでしょう。こんな生みの苦しみをしてできた法律だから、絵に描いた餅にならないように、市民側からも積極的に動いていかなければならない。

そして、前川さんに来年神戸で後援してほしいと依頼し、了解していただきました。
3月の10日か17日になりそうです。くわしいことが決まればまたお伝えします。
「教育機会確保法」が昨年末に成立した。学校だけじゃない、多様な学びを認めていこうという法律だ。不登校生がここ10年12万人で推移し、高止まりのままという状況に対して、文科省が打ち出した方針である。もはや不登校対策の最終目標は、学校復帰ではない、社会的自立だとはっきり表明したのだ。あたりまえのことで、学校は子どもたちの道の途中であって、最終目標ではない。社会に出て、活躍することが目的にならなければならない。そんなあたりまえのことに気がつかず、不登校を目の仇にして、学校復帰を強制してきた各都道府県の教委は今更だけど、よく反省してほしい。

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